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マクセル 京都史料館

Maxell Kyoto Library Renewal
LOCATION
Kyoto
PROJECT TYPE
企画/デザイン・設計/サイン・グラフィックデザイン/什器制作/コンテンツ設計・制作/制作・展示施工
YEAR
2024
CLIENT
マクセル株式会社
Maxellの核と歴史を「今」へとつなぎ「未来」について共に対話する場へ

1968年に竣工した京都の山崎にあるマクセルの史料館。17年間更新が途絶えていたリニューアルプロジェクトを担当。500点以上の製品・資料を再編し、マクセルの核となる「アナログコア技術」を軸に、未来につながるメッセージを共有できる空間を設計した。テーマ・役割の異なる4つのルームで構成し、マクセルの理念・技術の核・歴史を紡ぎ、次のビジネスへの発展につながるストーリーをつくり出している。

目指したのは、マクセルの技術を象徴する「核」に触れることで過去から現在そして未来へつなぐこと

改装前は全エリアが歴代の製品展示になっていた状態から、テーマと機能を明確に分けた「4つのエリア構成」に変更しています。エントランスは、ブランドカラーの赤に統一。新技術展示・商談を行うイノベーションラウンジは、可変性と多機能性のエリアとして設計。
マクセルの技術の「核」となるアナログコア技術エリアは、創業期に活躍した製造機械を展示。最後のプロダクトヒストリーエリアは、マクセルの70年以上の歴史を物語る実製品を一望することができます。歴史や技術からマクセルの「核」に触れることで、企業を知り、信頼を築き、未来のビジネス・マクセルについて語り合う施設となっています。

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